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属性別のリーフ内容一覧(全て原文のまま掲載しています)

●高校

  • ・学習者以上に教員も学び続けなければならないし、その姿勢がとても大切である。学習し続けることで輝ける。(20)
  • ・授業者としてやるべきことが見えました。明日の授業に活かします。ありがとうございました。(23)
  • ・東日本大震災被災県の高校生が、胸を張って英語で自分の思いを語り、郷土、国、地球の未来に誇りを持って関わっていけるような動機づけの契機となる授業を実践します!!(26)
  • ・教材で取り上げられているトピックを基にエッセイ・ライティングやディスカッションをさせたい。これらはコミュニケーションの根底にあるWorld Knowledgeの育成につながると考えています。(52)
  • ・1.英語は言語・コミュニケーションをするための道具であるので、私自身が生徒に英語で何を伝えたいか、生徒から何を伝えてもらいたいかはっきりさせて、信頼関係を持って授業をしたい!2.授業をもっと英語で行うために、生徒へのアシスト(scaffolding)を適切に行って、少しでも話せた!と充実感をもってもらえるようにしたい!(55)
  • ・高校英語教師として、生徒に他者とことばでつながり合う喜びや幸せを感じてほしいと思います。豊かな言語活動を通じて、自己や他者の新たな出会いを提供してあげたいと思います。(58)
  • ・1.英語が本当に必要な時代に備えて使える力 2.自己研鑽と1の事が可能になる授業の仕組み作り(62)
  • ・教員になったばかりのころは知識を詰め込むことだと思っていたが、経験を通して学ぶことの楽しさに気付き自ら調べ英語を使ってみることが教員の責務だと思うようになった。(68)
  • ・習っていないことを教えるのは大変ですが、がんばります。特にcreative writingにTRYしたいと思います。(70)
  • ・大学入試の対策をひとつ取っても、自由英作文対策が必要な生徒、国公立二次で英訳、和訳が必要な生徒、センター試験だけで済む生徒と様々です。多様なニーズに応えつつ、コミュニケーション力を上げていくための具体的な研究があれば是非聞かせて下さい。(77)
  • ・他教科の教員との協力が必要だと思いました。英語でプレゼンテーション、ディベートとする前に国語の授業で簡単でいいので説明してもらうと、英語の授業では日本語の説明が省けてall Englishですすめられると思いました。(104)
  • ・@大切にしていること:コミュニケーションはまず相手の言っていることを聴き、自分の言いたいことを伝える。"I"のある人になってもらいたい。愛は相手の心を受け止めるという意味も含めて。Aそのために"授業改善"行う。(107)
  • ・気づき(noticing)が大切であるとすれば、私たち教師も今日の研修から1人1人が自ら振り返り自分なりの気づきが必要。与えられて"なるほどそうですか…"ではなく、生徒に求めることを我々ができているか…改めて大切だと思いました。(116)
  • ・幅広い視野に立った物の見方や考え方のできる思いやりの心を持った人間形成をめざしたいと考えています。そのためにさらに教員自身も学び続ける姿勢を忘れず、子供の個性や能力を時代や環境の変化に適応できる(適応しながら)教育活動を行うことの必要性を感じました。(146)
  • ・新卒かつ1年目なので、模索中ですが、自らの意見を様々な方法で発信できる力を身につけてほしい。そのためには、情報の取捨選択能力、IT機械の使い方、そして「日本人らしい英語」を指導したい。(149)
  • ・学んだことを、実際に使うことでマスターできるような場面を作ろうと心掛けている。そのために、段階を踏んだタスクを用意し、無理なく自己表現できるところまでつなげていくように授業作りをしている。(158)
  • ・1. 生徒が思ったこと、言いたいことを英語で発信できるようにしたい。 2. 理解→定着→応用のプロセスを意識した指導「使ってみよう」と気にさせる指導を心掛ける。(若手がどのようにしたら採択教科書のレベルを下げられるのか)(161)
  • ・1. 生徒の表情・反応を見ながらインタラクティブな授業をする。教え込むのではなく、みずから学び気づきを与える機会を作ること。 2. 英語を使う機会を多く設ける 例) スピーチ⇒今後、生徒に必要となることだから。(182)
  • ・1.生徒には「英語の楽しさ(コミュニケーションをとる喜びと日本語以外の言語に触れる喜び)」を知ってもらい「英語を(少しでも)使えた」という成功体験を積んで欲しい。そうすれば卒業後も、自分の必要に応じて学習を続けられる。 2.生徒にたくさんの英語使用機会を提供。失敗してもいい雰囲気づくり。(186)
  • ・年々英語へのニーズも高まり、生徒らも感じとっているようですが、反比例して学習時間が減っているようです。自律的学習者の育成のためには、中高でいかに自分で勉強させられるかが大事です。(190)
  • ・若い頃は先輩教師がしていることが絶対に正しいと思い、その実践に何の意味がなくても、期待した結果が出なくても、それは私の考え方が悪いんだと思っていました。今は、私が若い人にアドバイスをする立場です。しっかりとした理論にもとづいた指導にしないと、授業を受ける生徒だけでなく、先生も育たない、これからの日本を築くために自分がどうあるべきかを考えさせられました。(207)
  • ・どの生徒も英語を使えるようになりたいと思っていることを改めて確認。生徒の思いに応える指導をしなければと気持ちを新たにした。(217)
  • ・英語に関するいしきについて、「英語のテストでいい点をとりたい」という意識が強いのにどうしてもレベルに合わない教材(難易度が高いもの)を使いがちである。これは、しっかりとレベルを考えて教科書を選ぶ必要があると思った。1点疑問に思うのは大切である事の項目で「英語のテストでいい成績をとる」が低い事である。(220)
  • ・英語を勉強する楽しさ、「やればできる」ということを英語を通して身につけてもらいたい。相手を知ろうとすること思いやりを持つことでより多くの人とコミュニケーションをとれることを実感できるようにしたい。発想、クリエイティブな志向のある授業にしていきたい。(228)
  • ・英語教員の聞き取り調査の報告にすごく感動しました。このようなコメントを普段の学校の中で教員同志が共有して、互いに学び合える場面を作っていこうとする姿勢が、全ての出発点になっていくと思います。(229)
  • ・小・中で「ほめられた体験」が少ないようで、何事にも自信が持てない生徒がたくさんいます。英語の授業でnon-nativeの英語を聞く機会の多い生徒は、自分が話す英語にも自信を持つようになるとのことでした。私自身がEnglish learnerであるという意識で、英語で考えを伝える、生徒の考えも引き出し続けたいです。(231)
  • ・私は子供たちに「間違いを恐れないこと、自分と違うものに対して寛容になること」、この二つを身につけてほしいと考える。そのために、自分の経験を生徒に伝えること、活動の目標を見失うことなく、指導していきたい。(233)
  • ・授業づくりをする上で、改めてディスカッション、ストラテジーとしてもechoing(リピーティング、相づち)の効果とinformation gapの重要性必要性を感じている。(239)
  • ・間違いを恐れずに、英語でコミュニケーションをする力をつけてもらいたいと思っています、英語の授業が発言しやすい時間となるよう心がけています。今後はもっと英語を使う活動を増やしていきたいです。(274)
  • ・英語教育で上手くいっている行政・指導もあると思います。例えば、今回の実態調査では、中学生の学習内容の理解や苦手意識が大幅に改善されていました。その原因を含め、このまま継続していくべき指導についてご教授下さい。(275)
  • ・中学1年の頃、なぜ英語を勉強しなければならないか分からなかった。そんな時、洋楽と出会い、歌詞やアーティストのインタビューを英語で理解したくなった。その後短期留学した時、ホームシックの気持ちを誰かに伝えたくなった。必要だからやってきた。教員として飢餓感に近い必要をかんじさせたいと思っている。(303)
  • ・授業づくりにおいて大切にしていることは… ・自分もたのしめる授業にすること・生徒と一緒に学ぶこと:発音などはネイティブらしい発音でなくても、いっしょにちょっと日本語なまりの英語で大きな声で発音、話す。(318)

●小学校

  • ・小学校英語活動にかかわる仕事をしています。「言葉は文脈の中にあって生を得る。」「文法は感情につながっている」という先生方のコメントが印象的でした。小学校で感情を言葉にのせるコミュニケーションを英語活動で十分体験できるようにすることで、中高で文法を学ぶ際にも、文法が文脈の中で心を表現するものということがより実感できることにつながるのではないかと感じました。(64)
  • ・英語は勉強(教科)でなく「コミュニケーションのツール」であることを子供達に伝えたいです。そのために、コミュニケーションを重視した授業をしていきます。「伝わった」「伝えられた」喜びを感じさせたいです。(91)
  • ・1. 自分の気持ちを表現するのに抵抗が少ない小学生のうちに、母語でも同様の機会を与えたいと改めて感じた。
    2. 小学生の生の反応を掘り下げて分析し、指導内容・方法を突き詰めていく必要が正しいものがまだない(存在しない)から。(194)

●中学校

  • ・英語の必要感を少しでも伝えていきたい。身近な話題からクリエイティブな考えを持たせる授業づくりをする。(19)
  • ・1.「未知な事に対して関心を持つ→自分の考えをもつ→異なる価値感に寛容である→自分変革できる」生徒を育てたいです。2.何をしようと思うか… 英語を使う(コミュニケーションする)必要感、目的感を生徒自身が感じられる場の設定や指導の工夫。オーセンティックな(教材の開発) →実際にどんどん使わせてあげること。(30)
  • ・自分が先頭立ってリードするのではなく、生徒達を後ろから見守りたい。それが「教えすぎない事」や「自立した学習者」につながっていくのかもしれない。(45)
  • ・私はかつて創作ノートを行ったことがあります。アルバムとして生徒には残るし、内容をみていくといつのまにかまとまった英文になるきっかけもそこにはあります。今はいきなり2年生の場合なので、思考力をつけるためのヒントを資料活用で行っています。(54)
  • ・根岸先生の仰っていた「だいたい分かる」と思える文章をたくさん読むというのは本当に大切だと思います。そのために教員として何が出来るのだろうかと思います。(105)
  • ・英語を使う場面、目的、楽しさを共有したいという気持ちで毎日教えています。しかし、その思い出一方向的になりすぎていないかと考えました。大切なのは、生徒が気づき志向すること。そんな授業づくりを目指します。(151)
  • ・教師になった最初のきっかけは、自分が教わった先生、ドラマに出てきた先生を見てそうなりたいと思ったから。生徒と関わることで、苦い思いをしたこともあったが、それ以上に感動を与えてもらったことに感謝している。一年の中で一度でも涙の出る程の感動を共有できればよいと思っている。英語に関しては、もっと英語が好きになるような指導法を工夫したいと思う。(172)
  • ・@まず自らが生徒に英語で情報を発信し、表現するモデルになる A生徒を良く見て、"変化"や"彼らの声"に敏感になり、反応していくことが大切(255)

●中高一貫校

  • ・1.生きている実感 2.授業に行くのが楽しくなるような実践活動とそれを可能とする評価基準の変更。それは自分が満足するため。(2)
  • ・生徒が求めている英語教育と私が提供しているものが大きく違っていた。訳読によって英語の教材を死なせたくないと思った。(13)
  • ・1.子供を教育していることを再認識した。「学びつづける力」をつけさせたい。 2.英語で教える。英語を教える。(39)
  • ・1.今迄の授業内容を検討していく。2.実際に情報をフル活用し使える英語をより活用出来るよう教師が学ぶようにする。3.母国語教育CLILの実践をフルに授業に取り入れて他教科の先生方と協力し共に学び合う(120)
  • ・自分の考えを相手に正確に伝えること。相手の意見に耳を傾けることを大切にして欲しい。そのために自信をつけさせたい。(147)
  • ・やっと受験のための英語の授業という呪縛から解放される。non-native Englishで自ら発信していくことを目指した授業にとり組みたい。(221)
  • ・生徒たちのコミュニケーションが一番大切だと考えています。ペーパーテストでの英語力はあるのにコミュニケーション能力が低い為に話せない生徒の為に自己表現の場が必要と再確認できました。(263)

●高等専門学校

  • ・やはり「文脈」の大切さを再認識しました。読解は「形」から「意味」を読みとる際に「文脈」を考える習慣をもてば、「訳」も上達するし、作文では伝えたくなる「文脈」を持たせる工夫をすることで、単語や文法学習に意味(必要性)を感じるようになります。あとは中高間のLexile Measureの差が問題ですね。(58)

●大学

  • ・改めて思うのは、生徒は教員の鑑、逆かもしれません。教員が幸せでないと、幸せな生徒は生まれないということです。生徒を信じる力、自分の技術を磨いていける力、明日を信じる力、変化をおそれない力…こういう力がこのcommunityによってわいてくることを感じました。(14)
  • ・外国語教育の重要性が高まるなか、英語教育をとおしてどのような生徒を育成したいのかを考えながら、指導力向上の理解を進めていきたい。(27)
  • ・グローバルな時代において様々な国の人たちと共生する力を身に付けさせたい。そのために必要なコミュニケーション力、発信力、関わる力を伸ばす授業作りを目指したい。(56)
  • ・どのような環境であっても義務教育修了までにすべての子どもたちに基礎的な英語運用力を保証したい。そのためには教員の育成が第一であり、徹底した対面指導と英語指導マニュアルを作成し実践化させていく。(74)
  • ・こうした会では優れた実践に光が当たる一方、「英語の授業の理解度」(図2-1)で「ほとんどわかっていない」「30%くらいわかっている」が依然としてかなり存在しており、この対応が大きな課題である。(171)
  • ・自明のことですが、日本の英語教育が教員にかかっていることを再認識させられました。今国で議論されていることを自身の指導におろして考えなければ。(211)
  • ・調査の結果は、日頃感じていること、現場で感じていたことが現れていると感じた。 (解釈の仕方にもよるが)、子供の意欲をのばす指導と、英語力をつける指導は同じ方向を向いていると感じた。(213)
  • ・全ての先生方のお話の根底にあるものは、「子どもにとってどうか」という視点で教育活動を進めていくこと。指導者にとって指導しやすい方法ではなく子どもが生き抜くための必要な力を身につけるために考えるヒントをたくさんいただいた。(249)
  • ・吉田先生の言われた中学は小学校外国語活動の方法の後倒しという言葉に共感した。中高の実態をデータで知るということができるところと加藤先生・布村先生の実践が勉強になった。(85)
  • ・英語教育を理論・実践の面から多角的に考えていくこと、それを実際のクラスの中で行うこと、また振り返りそれを少しでもよくしていくことの大切さを実感しました。特に、英語を使って学習能力がクリエーティビティや思考を高めたり、自信をつけたりというように、ことばを使って学習者を育てることの大切さを感じました。(90)
  • ・実態調査2014の中では、p15の大切なのは「英語でたくさん会話をすること」がNo.1。生徒たちは世の中のこと、必要なことをちゃんとわかっている!!それに応える授業のヒントをたくさんもらいました。バッチリパクらせていただきます。Thanks a lot !!(206)
  • ・1. 英語を使うことは楽しい、ということを実感し自ら積極的に使っていってほしい。 2. 活動を工夫する。「目からウロコ」のような体験ができるように。(270)
  • ・中・高の実践が非常に具体的に紹介された今回新たな方向性でした。大学の入試改革がすすめられてゆくと共に、大学の授業自体も変わってゆかなくてはいけないと痛感させられました。(296)
  • ・大学と高校との接合を考えるヒントを得るため参加しました。中学高校で培われた英語能力を大学課程でさらに伸ばす(つまない)必要があると実感しました。(320)
  • ・私は生徒に英語すきになってもらえるような教師になりたい。学生の立場から言わせてもらうと今現場で働いている教師は、自ら考えた授業をすればそれで満足していると思う。まずは生徒の立場に立つべきだ。(15)
  • ・現在大学院の1年目です。大学1年の時に授業のアレン先生にARCLEを紹介していただき、それから毎年このシンポジウムに参加しています。各方面の最新の情報を一度に得ることができる大変貴重な場だと思っています。ここでの学びを研究と実践に生かしていきたいです。(16)
  • ・私は今大学3年生です。高校では文法・訳読の授業ばかりを受けていました。そのためcommunicativeな授業というものの具体的なイメージが湧かず、困るときがあります。これから教員を目指す者として、積極的に新しい技術・手法を取り入れたいです。(17)
  • ・実態調査の結果についての討議を行ってみて、解釈の違いや教員と生徒達の間の意識の差があることを実感した。今後、研究をする際はその点も意識していきたい。(36)
  • ・1.自分の持っている知識を運用知に変える事。英和辞典で引いて終わりではなくて、それを使える文脈を用意するようにする。2.教科書の内容その他へ興味を持ってもらうため、プリントを工夫する。(38)
  • ・仲間の間違いを認め合い、コミュニケーションする楽しさを実感できる指導がしたいです。(83)
  • ・「変化」は教員・生徒(児童)のみにふりかかるのではなく、「親(保護者)」にもふりかかる。自分が受けてきた教育と子ども達の教育に大きな違いがあることで、良い場合と悪い場合があるのではないだろうか。(98)
  • ・言語の形式的な側面のみならず、そうした知識がいかに学習者に内在化され、また運用につながっていくのかということに目を向けた指導が極めて大きな重要さを帯びていると感じる。(124)
  • ・授業以外での学習が有機的に関連し循環し合うような生徒への課題設定の重要性を痛感した。教員として社会に出るまでにそういったアイディア・スキルの持ち玉を出来る限り増やせたらと思う。(150)
  • ・生徒のニーズに答え、機械的でなく多様な表現ができる力をみにつけさせたい。そのような指導を達成すべく、自らが学習のモデルとなるよう自身の英語技能に一切の妥協をしないことである。(153)
  • ・現在、大学院で小学校英語について学んでおり、公立小学校でボランティアをしています。本日は、中高生を中心にデータや実践例をご紹介いただきましたが、中学・高校、そしてその先まで見据えて感じました。英語を自分の言葉として使える子どもたちを育てる手助けがしたいです。(157)
  • ・私は教育や指導において、子供たちに人と人とのつながりを大切にしてほしいと考えています。英語という言語でのコミュニケーションの中で、子供たちに、普段と異なる一面をみせあい、より子どもの相互の交流、理解につなげたいです。そのため勉学につつしみ、教師になった際、そのようにできるようにしたいと思います。(160)
  • ・英語を使うことによって、より生徒の生活が充実するようになることが大きな目標です。そのためには、自分の意見や考えをまとめ、発表し、批判的に考える力を授業で養いたいです。そのために、教授法などを大量にinputし、少量のoutputを学生時代していく所存です。(176)
  • ・英語を使える、使うというのを意識しています。だけれども、"教える"だけにかたよらない様にし、"育む"という点も大切にしています。それが"教育"になるのかと。もっとこども達には、探究心をつけたいです。その為に、自分自身の振り返りを大切にしていきたいと思います。(178)
  • ・授業で学ぶことと入試など社会で求められる英語の間にギャップを感じる。これからは「いかに考えを英語で表現できるか」がポイントになると考える。speakingとwritingの指導法について研究したい。(225)
  • ・塾講のバイトをしているが、こぞって英作文(自由)がうまく書けていない。自分の考えを英語にするという感覚をとぎすませてあげたい。2. 簡単な英語でいいから英語で書かせる習慣をつけさせる。(226)
  • ・@子どもが英語を好きになれるような工夫。自分で英語に関心をもって勉強出来る力。A英語嫌いを減らしたい。英語で授業をしつつ、情意フィルターを操る力を上智で研究したい。(251)
  • ・大きな変化を迎えている英語教育の中で、将来の日本の英語教員になる学生として、国際共通語としての英語を身につけさせることのできる指導について学ぶことを努力する。(257)
  • ・私は将来教員になり、「英語の可能性」を伝えたいと思っています。そして、自分の意見を伝えられる自立した、自尊感情の高い生徒を育てたいです。今は学生であり、現場の先生方よりも自分の時間が取れるため、ボランティア活動、学校の講座、外部講習など、いろんなものに挑戦、学び、自分の引き出しを多く作っておきたいです。(264)
  • ・Can-do listに慣ってWhat-to listの様な物を作り、英語を通して〜がしたいと思えるような英語教育を作りたい。目標設定を明確化させることで、英語でのコミュニケーションが必要となる環境づくりが急務だと思う(265)
  • ・今まで受けてきた学校での英語教育を振り返ると、入試に向けての学習が中心で、実践的ではなく、いざ英語を話す場面になるとだまってしまうようなものなので、両国高校のような授業が広く広まってほしいです。(266)
  • ・それぞれが好きなことを見つけてほしい。そして好きなことでがんばってほしい。自分は残りの学生生活の中で、自分の好きなことをがんばりたい。将来胸を張って語れるように。(285)
  • ・統計等から、英語で表現を発信することを生徒達自身も大切に思うと同時に難しくも感じているのだと知った。特に論理的に意見を主張することに関しては、自分の中高時代には、日本語ですら難しく、又、練習の機会もなかったように思う。(299)
  • ・英語の授業を通して、使える英語力を身につけさせたいと改めて思いました。生徒がより自然に、自発的に楽しく英語を「使う」機会を授業に取り入れていきたいです。(309)
  • ・学校生活で友だちの人間関係や授業の学びの途中で自信をなくすことがあっても自分の命を大切にする力。広い世界観を持たせるように、英語ができるだけにこだわらない。(319)
  • ・生徒、学生は、実は英語をもっと使いたがっているのでは、ということを強く感じた。そのような気持ちをしぼめない、モチベーション維持できる、meaningfulでinterestingなプログラムを作っていきたい。その中で、CLIL,PBLなど取り入れてみようと思う。(4)
  • ・中高生に英語で発話をさせるには、文法的にストレスのない簡単な教材ですぐわかる物を使い、身近な話題を使っています。(高2→中2文法レベル。話題:スポーツ、服、音楽、自分の町など)。又、非言語要素や聞く方のマナーなども意識させています。(21)
  • ・特に、中学高校の時期に、「英語」が日本の中で「言葉としての英語」と「教科(試験)としての英語」で分かれてしまっている現状を憂いています。英語教材制作者として、両者を融合していきたいです。(40)
  • ・実態調査から思っていた以上に子ども達の英語を使いたいという意識が強いことが分かり、頼もしく感じた。そんな子どもたちの意欲を促進するような教材作成に励みたい(言葉は文脈の中に生を得る・文法と文法力の違い等勉強になりました。(69)
  • ・中学から高校におけるギャップを埋めるための教材のあり方、支援方法を考え、教材に反映させる。英語嫌いを生むことを減らすためと、中高のつながりをよくするため。(71)
  • ・本日の資料で、中高生は英語でたくさん会話できる様になりたい、英語で話せたらかっこいいと思っているにもかかわらず、英語教育ではそれがなされていない、というデータが印象的でした。自らも国際英語話者であると学生が胸を張ることのできる教育をおこなっていきたく思います。(80)
  • ・生きた言語として、英語を使う楽しさを知ってもらいたいです。今後単語や文法を指導する際にどのような場面設定・文脈の中で学ぶことが最も良いかを日々考えていきます。(88)
  • ・英語の授業という暗記やドリルなどが多いが言語活動についてもパターンに則ってやれるものが少ない。これからは、「考える力」をつけていかないと諸外国に立ちうちできないと思う。そのような力の育成を意識した教材づくりをしていくことが求められていると思う。(93)
  • ・1.現在小学校英語に関わっている。学びのある小学校英語を目指したい。2.小学校教員のサポート、またJTE(ALT)の質の向上のためのサポートをしていきたい。(99)
  • ・見える学力だけでなく、見えない学力をどのように育むかも大切であると感じています。(114)
  • ・英語は教科であると同時に(以上に?)"コミュニケーションの手法"であるということ。これを忘れずにいることが、子供に英語を教えていく中で、教材を作っていく中で、大事なことであると改めて認識しました。"英語を学ぶと世界への扉が開かれる"ということを子どもに伝えていきたいです。(115)
  • ・私は民間企業で働いており、英語教育とは関係のない立場に現在ありますが、将来的に英語教育に関わりたいと思っています。私が受けてきた英語の授業は机上の英語でしかなかったと感じているので、グローバル化する社会の中で実践的に使える英語力をこれからの子供達には身につけてもらいたいと思います。(119)
  • ・子どもの力を点数で分別することから大きく変化していくことに向かっています。教材、指導法、学習法、成果測定法etc. の質的転換をいかに図るか!が重要だと痛感。(145)
  • ・塾の講師として、小、中学生に英語を教えています。「受験に必要な英語力」ではなく、「本物の英語(そして、その結果として入試でも通用する)」を生徒たちに身につけさせてあげたいと改めて思いました。(154)
  • ・様々な状況の子どもたちがいる中でも自分が教える(自分が作った教材を使う)子どもたちの関心・英語学習経験・能力・学習動機・学習に充てる時間等を考え、一方的な指導にならないように常に気を付けていきたいです。(177)
  • ・英語を使って何がしたいのか?を自分自身に問いかけさせる機会をたくさん作ることが大切。学ぶ目的が見えれば生徒も先生も効果的な学習に向かっていける。(183)
  • ・指導及び教育で大切にしている事は、「聞き取り調査」に関連しますが、@学習者に寄り添う A最善を求め続けることが重要であると改めて思いました。これらの点を踏まえて今後すべきことは学習者及び自身のために@学習者とクラス以外にもコミュニケーションをとることAクラスでの一言、一言を大切にするということです。(184)
  • ・英語が伝わる、異文化を知る、友だちができるってすごく楽しいこと! それを生徒をおそれさせない授業、テスト評価、教材で各分野の英語教育に携わる者がいい循環を作れるようにしていけたら!と思います。Non native、アジアンEnglishでいいじゃん、OKじゃん! って生徒が感じられる場も増やしていきたいです。(187)
  • ・英語をなぜ学ぶのか。それは自分の可能性を広げるため。そのためには、英語だけでなく、英語で何をするスキル、そしてアウトプットする機会を提供していきたい。(188)
  • ・英語をもっと学びたいという気持ち、英語を学ぶことで広がる世界での活躍の幅を感じてもらいたいので、そういう教材を開発します。それが日本の将来のためだからです。(197)
  • ・Plurilingualの思想、大変勉強になりました。完璧にnativeのように話せなくて も「伝わる英語」を子どもが使える場面・教材をもっと提供したいです。加藤京子先生の、書くことを怖がらせないCRの手法も素晴らしかったです。貴重なお話しを頂き、どうもありがとうございました。(200)
  • ・自分は社会(世界)の中のひとりで、そこで自分と異なる他者とつながり、つくっていく力をつけてもらいたい、という、大きな目標をイメージさせた上で、「英語」はいろんな「英語」があるからつかうことを怖がらせない指導アプローチをしたい。(218)
  • ・先生方の聞き取り調査に感動しました。留学事業に携わっており、英語が話せるようになること以上に、違う文化で自分自身に気づくこと、気持ちをストレートに表現すること、そういった人の成長を支援する仕事をしようと思います。(222)
  • ・先行き不明な時代にこどもたちが自分の選択肢を狭めなくてよいよう、時代に適合 した体力をつけられるようにしたい。(223)
  • ・私自身が「生徒の15年後の姿」のかっこいい一例となっていたい。英語を学ぶ中で、私もあなたたちと同じように文法に泣かされ通じなくて悔しくてはずかいしい思いをしたけれど、その中でも物事をこう考えてこうクリアにしてきて、今では大人になって、英語を話せるようになり、世界の一員としてこんなに素敵な体験をしていると伝えます。生徒には、「今の自分」と「英語を使って活動する大人」が地続きであることを伝えたい。(224)
  • ・「英語でたくさん会話をすること」が英語勉強で大切だと思っている子どもたち。英語を使いたい、実社会でいかしたい」と思う意欲に沿う教材を作りたいと思いました。(254)
  • ・どのような言語観、人間観、言語力を最終的に持って欲しいかを考えた上で、早期英語教育に前衛的に関わり続け、周りに還元していきたい。(256)
  • ・本日は貴重な機会をありがとうございました。田中先生の、"Authentic, Meaningful and Personal"であるべき英語指導、吉田先生の"Can-do Statement"は表現は多様にある、という言葉が特に印象に残りました。教材/アセスメント開発者として、生徒にとって意味のある、そして使える英語をはかれる教材/アセスメントを開発していきたいと思いました。ありがとうございました。(260)
  • ・Authenticな状況と場面、Personalな感情にヒビく、届く表現で、Meaningfulな感動をひとりひとりに届けられる。指導者として人生を楽しんでいる。今をイキイキと生きている姿勢を目指したいとこの会に参加して強く感じました。(262)
  • ・子どもたちは英語学習の目標を定めて学習してもらいたいと思います。(目標が明確ならがんばれるので。) 英語学習の達成目標が思考力や意見の表明の力なのだとするとそれはもう英語の力とは少しちがってくるのではないかと考え始めました。その点もう少しつきつめていきたいです。(268)
  • ・「英語を話せたらかっこいい」が、「英語が話せてあたりまえ」へ。英語が話せない、英語に対する劣等感があるからこのような言葉が出てくるのだと思います。英語教育に携わっている企業人として「国際共通語としての英語」を促進できるよう努めたいです。Can-do/タスクベースを意識して。(271)
  • ・入試対策問題の作成に携わっていますが、自由英作文中心に、間違いを指摘するのではなく書いた内容をきちんと見ていくことが必要だと感じました。(276)
  • ・文脈の中で、表現・文法を自然に学ぶメソッドとして多読に関心があります。その点で、田中先生のお話、根岸先生の仮説も興味深かったですが、生徒の実態調査を見ると、子どもたちの意欲を大事にするなら「読む」よりも「話す」活動のほうに未来があるのかな…という気もしてきました。(277)
  • ・質的研究の共有から先生方がぶれない軸を持ちながらも、子どもたちにも自分自身にも社会の変化にも寛容に柔軟に対応されていることに感銘しました。自分もそうあれるように軸をもう1度見直したいと思います。(279)
  • ・悩みながらも生徒を愛する先生方の姿はとてもすばらしかったです。(美しかったです!)(283)
  • ・多くの先生に選んでもらえる教材というだけでなくて、子どもにとって良い必要な力がつけられるものづくりとする。(両者が一致していくようなフォローも…)(284)
  • ・自分事として学べるように、自分と身近な社会に関係する文脈の中で、学べる環境を作っていきたい。(286)
  • ・眼からウロコの内容で有意義、私自身、米国留学(2年)、ロンドン勤務(8年)の経験があり、子ども達の英語コミュニケーション力にとても関心がある。私は、ロンドンで営業をやったことがあり、イギリス人の助動詞、仮定法を使う言葉のニュアンスに驚き、そこを乗り越えたことが成果につながった。田中先生の「文法力」の話は我が意をえたりだった。(293)
  • ・英語v.に限らず"意欲"の低下が日本教育課題の1つと思います。吉田先生「non-nativeの英語でok」、加藤先生「生徒を怖がらせない」やる気を高め、力をつけるヒントを得たように思いました。(295)
  • ・画一的でなく、フレキシブルに子供一人ひとりがイキイキと英語に親しみ、自ら成長実感できる教育プログラムを開発、先生を支援したい。(302)
  • ・「グローバル人材」という言葉が抽象的に語られがちですが、"生きた英語"を提供し、能動的に発信できるようなお手伝いができるようこれからも注力していきたいです。(315)
  • ・1.クラスの子たちと発想を広げながら一緒に創るlessonを心掛けている。3〜4回/月の中でひとつのテーマをwords, expressionを導入するActivity 〜最後にまとめとして全員でshareできる発表(playや絵)など。この最後に向けて子供達と楽しむことを大切にしている。2.授業デザインの工夫と実践。シンプルな英語で教える工夫。ノンバーバルコミュニケーション力、絵を描く事、歌などの練習も!(1)
  • ・予備校で大学入試対策のessay writingを指導しており、学生の思考力と「書く」という形式の発信力養成に重点を置いています。現在は添削と対話という1対1の指導のみなので、学生同士で議論させる手法を取り入れてみたいと思います。(11)
  • ・この3月で38年の教員生活にピリオドをうちました。この4月から再任用という立場で教壇に毎日立っています。ここで申し上げられることは生徒さん一人一人を例外なく可愛く思っていることです。(12)
  • ・私は英語教育とは無縁の分野にいますが、つい先月英語教育の道を志しました。私が今まで英語を通じて得た喜びとコミュニケーションの素晴らしさを伝えていきたいと思いました。(34)
  • ・自分の思いや気持ちをのせて、表現・伝えられる力をつけてほしい(英語を使って)。FormよりMeaning!!!な活動をする(79)
  • ・グループで初対面の方、立場の全く違う方と意見交換ができた事がとても新鮮に感じられました。英語が苦手と感じる生徒へのアプローチ等、楽しい場面設定など事前準備を大切にしていきたいと思いました。(82)
  • ・「学ぶことの楽しさを伝えられる教員になりたい」という初心を忘れず、生徒に寄り添いながら、実践に努めていきたいと思います。(106)
  • ・(私は英語教育とは全く関係のない銀行員なのですが…とても興味があるので参加しました)教職を取り、最後の最後まで教師と民間会社で悩みましたが、今働いて改めて日本の英語教育の大切さ、そして英語で苦しむ社員を見て「使える英語」の重要性を感じています。"先を見越した最善の努力"まさにこれからのグローバル化する社会において大切なのでは?だからこそ英語の先生は未来のカギを握るキラキラした目の生徒に対してteacherの役目だけでなく、Pioneer(新たな世界を開拓),Observer(見守り),Supporter(助ける)の存在でなくてはならないのだと感じました!21世紀、もっと世界で輝く日本人を増やして欲しい!!(118)
  • ・英文を理解させることだけに重点をおかない。そこから考えたことや意見、感想を言えるような表現活動を授業に取り入れる。(127)
  • ・英語らしい(正確な)音声イメージを身につけることが全ての基礎にあると思います。その後に音と文字のつながりをつくりあげる。それがないとリスニングできないし、やる気も(始めはあっても)持続しないでしょう。(152)
  • ・今日印象に残ったのは、生徒が自分の興味から出てきた事がら。自分の行動(発表など)に直結する事がらに対して自発的に学習するという点です。これは成績とは無関係なようですね!(203)
  • ・幼稚園〜小学生に英語を教えています。今日のシンポジウムで、改めて、自分を振り返り、新しくチャレンジしていきたいと思いました。こんなに一所懸命、みなさんが、子ども達の授業を考えているのですから、子ども達の未来は明るいです。(234)
  • ・1. 「使える英語」力をこども達につけてもらいたい。2. @「音声(発音)⇒文字」の流れの重視。Aspeaking/listening/writing/readingのバランスが取れた指導を心掛けたい。(273)
  • ・子どもの英語に対する学習観が変化し、"使うこと"を意識しはじめているというデータから感じた。先生の英語指導はどうなのか?先生に対する発信をしていきたいと思った。(300)
  • ・1. 創造力・批判力・他者と協力する力を身につけてもらいたい。2. 1が求められるような発問を投げかけ、発表する機会を与える。(307)
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