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英語教育研究・調査|Reserch data of English education


2005年度発表分

パネリスト発表 「一貫した英語教育の枠組み『ECF』:小学校の英語教育の在り方を考える」

2005年度児童英語教育学会(JASTEC)九州沖縄支部研究大会シンポジウム(2005年11月)
【概要】English Curriculum Framework(ECF)の考え方を基に、日本の小学校の英語教育の在り方について提案する。

発表 2005/11/12
分類 シンポジウム・講演・研修等
研究者・著者 *パネリスト:加藤由美子

学会発表「ライティングのCan-do statementsの妥当性の検証:自己評価と実際のパフォーマンスの関係について」

2005年度外国語教育学会第9回大会(於:東京外国語大学/2005年11月)
【概要】高校生を対象とし、筆記テスト(GTEC for STUDENTS)で測定した英語力と、現実場面における英語使用能力(E-mail writing)及びその自己評価(Can-do statements)との関係性を明らかにした。学習者が自分の能力を的確に把握することができる言語能力記述の枠組みを構築することを目的とした研究。

発表 2005/11/6
分類 中高校生
研究者・著者 工藤洋路(東京外国語大学大学院)・根岸雅史(東京外国語大学)・森本勝則

学会発表「リーディングのCan-do statementsの妥当性の検証:自己評価と実際のパフォーマンスの関係について」

2005年度外国語教育学会第9回大会(於:東京外国語大学/2005年11月)
【概要】高校生を対象とし、筆記テスト(GTEC for STUDENTS)で測定した英語力と、現実場面における英語使用能力(英字新聞読解)及びその自己評価(Can-do statements)との関係性を明らかにした。学習者が自分の能力を的確に把握することができる言語能力記述の枠組みを構築することを目的とした研究。

発表 2005/11/6
分類 中高校生
研究者・著者 吉池陽子(東京外国語大学大学院)・根岸雅史(東京外国語大学)・森本勝則

学会発表「公立小学校におけるリテラシー指導-アルファベット指導を考える」

2005年度大学英語教育学会第44回大会(於:玉川大学/2005年9月)
【概要】英語学習における文字の読み・書きを、「いつから」「どのような方法で」導入するとその後の英語習得に効果的かという点について、根拠を持って統一した方針を持つ必要がある。本研究では「読み」の総合的なアプローチを開発する一環として、アルファベット知識に関する小学校3年生以上の児童を対象とした調査について報告をする。

発表 2005/9/1
分類 幼児・小学生
研究者・著者 アレン玉井光江(文京学院大学)・沓澤糸

学会発表「英語教育の到達目標を捉えるためのEnglish Curriculum Framework-一貫した英語コミュニケーション能力と発達的観点-」

2005年度大学英語教育学会第44回大会(於:玉川大学/2005年9月)
【概要】英語教育において、幼児から大人までの一貫した到達目標を設定するには、包括的なEnglish Curriculum Framework(ECF)の開発が求められる。この発表では、ECFの中心の部分となる英語能力の捉え方に関する議論に焦点を当てる。

発表 2005/9/10
分類 ECF関連
研究者・著者 田中茂範(慶應義塾大学)・吉田研作(上智大学)・加藤由美子

学会発表「認知言語学の英語教育における応用−『分かる』という実感を伴う説明とは何か」

2005年度日本認知科学会第22回大会(於:京都大学/2005年7月)
【概要】「なぜ」という問いを持ち、その理解に基づく英語学習によって知識を得ることが大切である。本研究では英語学習において、その知識を拠り所に英語を使う経験を重ね、知識を自動化させるプロセスを学習法に取り入れることを提案する。

発表 2005/7/29
分類 ECF関連
研究者・著者 田中茂範(慶應義塾大学/ARCLE)・佐藤芳明(慶應義塾大学/ARCLE)・加藤由美子

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