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英語教育研究・調査|Reserch data of English education


2006年度発表分

「小学生のアルファベット知識と音素認識能力の関連について」

英語教育の小中連携を考えた場合、「リーディング能力」の育成は重要な課題である。本研究では、国立大学附属小学校の5・6年生を対象として独自の文字(アルファベット)指導を行ない、その効果を検証した。結果としてリーディング能力への効果が実証された。

発表 2006年9月10日
分類 小学生
研究者・著者 アレン玉井光江(文京学院大学)
沓澤糸((株)ベネッセコーポレーション/ARCLE)

「英語ライティングのCan-do Statementsの開発への試み〜英語での電子メール作成能力を基に〜」

日本人高校生が英語で電子メールを作成するパフォーマンステストを実施し、その結果と英語テスト(GTEC for STUDENTS)スコア、及び自己評価(Can-do Statements)との関係性を分析した。
その結果に基づき、新たな評価の枠組み・観点・基準についての考察を行った。

発表 2006年6月17日
分類 中高校生
研究者・著者 工藤洋路(日本女子大学附属高等学校)
淀川幸子(広島県立尾道東高等学校)
沓澤糸((株)ベネッセコーポレーション/ARCLE)

「日本人高校生による英語母語話者との電話スピーキングタスクの達成度判断とその基準」

日本人高校生が英語母語話者と電話で会話するspeakingのパフォーマンス調査を実施した。この内容を複数の英語母語話者が採点し、その結果から実際に「通じる」英語の判断や達成度の基準や、英語テスト(GTEC for STUDENTS)スコアとの関係性を分析した。

発表 2006年6月25日
分類 中高校生
研究者・著者 井上千尋(東京外国語大学/ARCLE研究員)
三原伸剛(開智高等学校)

講演「ECFとは何か」独立行政法人国際交流基金

発表 2006年2月
分類 講演
研究者・著者 田中茂範(慶應義塾大学/ARCLE)

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