第1回 研究会レポート
上智大学・ベネッセ英語教育シンポジウム2014報告(中間報告)
「こどもたちの未来を豊かにする英語教育とは?」
10時〜17時まで長時間に及ぶシンポジウムでしたが、アンケートでは以下のようなうれしいコメントをいただきました。
※1 これまでのシンポジウムの詳細は活動実績のページからご覧ください。
※2 当日の「振り返りリーフ」はこちらでご覧いただけます。
【全体について】
- ・自分の授業を見直し、今後どのように授業を進めていけばよいか他の先生と相談し、生徒の声に耳を傾けて授業を作っていきたい(高校教員)
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・Functional Plurilingualismのお話しを聞けて、本当に良かったです。英米に合わせるのでなく、国際語としての英語を教えるべきだと再認識できとても有意義でした(高校教員)
- ・統計的な面と実践的な面の両方のアプローチがあったので良かった。(英語教育)全体の方向性や実態、それに対しての具体的な実践を考えることができた(NPO)
- ・自由討議がとても新鮮で、いろんな気づき、感動があった。人の話を「聞いて」、「自分の意見を伝え」、それについて「フィードバック」をもらい・・・なんて楽しい!と思った。この感動、喜びを生徒にも伝えたい(民間企業)
- ・教職に対するモチベーションがかなり上がったので来年・再来年もまた来たい(大学院生)
【振り返りの木のワークについて】
- ・他の人が発表内容を聞いてどのように感じたかがわかり、自分の理解を深めるのにも効果的でした。(民間企業)
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・日々業務に追われて毎日を過ごしていたが、リーフ作成のワークのおかげで大切なテーマを考えるきっかけとなり、さらに自身の振り返りをする良い機会となった(中高一貫校教員)
- ・参加者の方々のコメントを見ることで「一緒に頑張ろう」という気持ちになった(民間企業)
- ・So nice! こうした想いのshareが良い循環になっていくのだと思う。他の人の感じたことと自身の感じたことを相互作用させて持ち帰りたい(NPO)
- ・他の人の意見を知りたいので、後からぜひHP等にのせてほしい(高校教員・研究者)
今回のシンポジウムを通じてみなさまからいただいた貴重なご意見を元に、来年度もよりよい英語教育の実現に向けてみなさまとシンポジウムを創りあげていきたいと思います。