第1回 研究会レポート
上智大学・ベネッセ英語教育シンポジウム2017開催報告(速報)
「スピーキング力を伸ばしながら、どう4技能の英語力を身につけていくのか?」
シンポジウムプログラムと発表資料
発表者:根岸 雅史(東京外国語大学)/森下 みゆき(ベネッセ教育総合研究所)
発表者:菅井 亮佑(山形県立新庄南高等学校)
プレワーク:加藤 由美子(ベネッセ教育総合研究所)
Part1 :田中 茂範(慶應義塾大学)
Part2 :長沼 君主(東海大学)/工藤 洋路(玉川大学)/
津久井 貴之(お茶の水女子大学附属高等学校)
発表者・登壇者:吉田 研作(上智大学)/田中 茂範(慶應義塾大学)/根岸 雅史(東京外国語大学)/アレン玉井 光江(青山学院大学)/金森 強(文教大学)
参加者の皆様の声(アンケートから)
「シンポジウムで一番心に残った気づきや学び」として書いてくださったものから
一部コメントをご紹介します。
- ・英語で授業をしている実践を見ることが出来たので、具体的なヒントを得られました。(中高一貫校教員)
- ・意味のあるやり取りの中で学ぶこと。単なる型式を覚える学びでなく、意味とむすびつけることが話す力を高める。気づきを与えてひきだす方法。(民間企業)
- ・菅井先生のお話の中に合った、学校全体で取り組むことの大切さ、ゴールを設定し、それに向かって活動を考えることの大切さを学びました。生徒たちが楽しそうに英語を使っている姿が印象的でした。(中学校教員)
- ・知識の定着と活用は行き来しながら相互補完的に取り組んでいくべき課題だとよくわかりました。(中学校教員)
- ・「教師は英語力が高いから、授業ができるのではなく 質の高い興味ある問いを生徒に与えることができる方が授業がスムーズに行く」という吉田先生の言葉に多く気づかされました!(高校教員)
- ・会場での意見交換は有益であった。(中学校教員)
- ・生徒の興味に関わる内容を扱うことの大切さをより実践的な視点から理解できました。(学生)